アラジン(字幕版)鑑賞

映画

オタクの主夫は映画、とても好きです。
これは子供の頃に見ていた日曜洋画劇場にかなり影響を受けていると思います。
B級だけど面白い映画をチョイスして放送していました。
そして淀川長治さんの解説がとても良かったです。
今は、テレビ映画はタイアップとかがメインになっているような気がして少しさみしいです。

1ヶ月に1回は映画館に足を運ぶのを目標にしていますが、なかなか行けていません。
久しぶりの映画館です。
今日はディズニーの「アラジン」字幕版を鑑賞しました。

アラジン 字幕版

アニメのイメージが強いので、実写版は少し心配…
でも「美女と野獣」の実写がよかったので、アラジンも観に行くことにしました。
美女と野獣はアニメに近くて話もとても面白かったです。

観る前は少し不安でしたが、結果とてもよかったと思います。
アニメにとても忠実でした。
洞窟の中のシーンは、アニメなのか実写なのか、今から思えばどちらを観たのかわからなくなるくらい
ワクワクして観てしましました!
アラジンのフットワークの軽さ。街中のシーンは完全再現だったと思います。
アブーはCGで猿感が出ていて少し怖かったですが、アラジンの一番のパートナーでした。
ジャスミンの活発さもよく出されていて、いい女優さんです。
ジャスミンの侍女が今回とても良かったんですが、この女性はアニメにはいなかったような…
活発なジャスミンのことをよく理解している侍女さんで、ジーニーとお幸せに!(ネタバレ

それから、ミュージカルシーンです。とても楽しかったです。
特にアリ王子に扮したアラジンの街に訪れるシーンは最高でした。
観ているときはCGがどうとか全く意識せず観ていました。とても楽しかったです。
おそらく、ディズニーのCGに対するコンセプトは他の映画と違っているような気がします。
他の映画は現実でないものを、いかにリアルに再現するか…を基準にしている気がしますが
ディズニーのCGはそんなことを考える前に、単純に楽しませてくれている様に思います。

アニメ版ではジーニーの声をロビン・ウィリアムズが担当していて、またそれがとても良かったんです。
そのイメージがあったので、ウィル・スミスのジーニーはどうかな…とても心配でした。
が、ウィル・スミスがアニメのキャラと違和感ないし、ジーニーの軽薄さも良い感じに表現されていたと思います。
僕はCGはあまり好きじゃないんですけど、ジーニーのCGは上手いこと作っていたと思います。
ベースはアニメのアラジンです。それを忠実に再現しています。
それからマジックカーペットのCGも良かったです。
カーペットとアブーの掛け合い最高でした。

やっぱり映画館で観るのは良いですねー
家で映画を観ると緊張感がないので眠くなるしw
映画館は集中できます。

でも映画を1本観たら、集中し過ぎてヘトヘトになりますw

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