映画「ブラック・クランズマン」鑑賞

映画

映画「ブラック・クランズマン」を鑑賞に行きました。
スパイク・リー監督は苦手な監督です。
でも、予告編が面白そうで観にいきました。

いい映画だと思うんですが、最近多いんですけど、宣伝内容と予告編動画の映像が
映画本編とあまりに違いすぎて、これはよくないと思います。
この映画だけじゃないんですが…
内容があまりに違い過ぎます。

スパイク・リー監督ちょっと苦手だったんですが、食わず嫌いはダメだろうと…
それに予告編の映像から、そんなに重くなさそうだったので観にいきましたが…
超重い…

実際の作品はこんなにテンションが高くないと思います。
もっとじっくり観ることをイメージできる予告編の方がよかったかと思います。
しかし、作品としてはとても良いと思います。
良い悪いではなく、どうしても好みもありますので…

完全な社会派の映画で、もう少し笑える作品かと思いましたが、ガチの社会派です。
とってもスパイク・リーらしい作品で、そういう意味では、スパイク・リー好きな方にはオススメの映画です。

クー・クラックス・クラン(KKK)の捜査をするため、黒人と白人がコンビで捜査…
予告編を観てこの言葉をイメージしているとエンターテイメントぽいんですが、
全然そんなことはなく…
この団体は僕も知っているんですが、ここは文化の違いやリアルに生活していないので良く分からないのが本音です。
日本にも差別問題とかあると思いますが、内容はまた違うものではないかと思います。
おそらくですが、人種だけではなく宗教的なものやいろいろなものが原因になっていると思います。

日本ではありえないですが、宗教が元で戦争が起きているということが海外ではある様です。
日本は家に仏壇もあれば神棚もある。八百万の神という考え方もあるので
宗教のウエイトがそんなに高くないですが…
そこは文化の違いなのでお互い理解するのは難しいと思います。

人種差別も似ているのではないでしょうか。
内容は重いし、あまりに身近でなさすぎて、個人的には好きなタイプの映画ではなかったです。

もう一度書きますが、宣伝内容と予告編動画の映像が、映画本編とあまりに違いすぎて、これはよくないと思います。

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